


美しすぎるアラフォーとして一躍有名になった吉田羊さん主演のゴールデンカレーのCMはご存知でしょうか?
こちらがそのCMです。
https://www.youtube.com/watch?v=ORa_oBc9X9M
このゴールデンカレーのCMに違和感を覚える人が多いと話題になり、
どこがおかしいのかネット上では一時期盛り上がりました。
*詳しく知りたい方はこちらを見ると一連の流れがわかります。
http://spotlight-media.jp/article/264363958035227431
僕はこのCMを知ったのは話題になっているという記事をニュースアプリで見てからなのですが、
おそらく僕のように話題になっているのを何かしらで知りCMを見たという人は多くいるんじゃないかと思います。
このことを考えるとゴールデンカレーのCMには凄く戦略性を感じます。
戦略性を感じたのは違和感を覚えるようにわざと演出して、ネットで話題になることを狙っているように思えたからです。
TVCMはかつて必殺技に近いほどの広告効果を持っていましたが、
今ではネットの発達によりTVを観る時間は限定的になっているし、そもそもTVを持っていない人も出てきているのが現状です。
つまり、今ではTVCMを流しただけでは大して宣伝効果を見込めなく、多くの人にアプローチするにはネットで話題にすることが必要だということです。
この現状をゴールデンカレーに関わる人はわかっていたのではないでしょうか。
だから、従来のような単に綺麗なCMを作らず、違和感のあるCMを作ったのだと思います。
「ネットで話題にするにはどうすればいいか?」
こんな問いかけを始めから持って、現在の社会の流れや傾向、人の行動心理、こう言ったところを考えて作られたのではないでしょうか。
社会の流れや傾向、人の行動心理、感情の揺さぶるポイントなど、「人が動く要素」を考えることは、広告に限った話だけではなく重要なことで、
いくら良い商品やサービスでもただ単にプロモーションするだけでは、
認知されづらく売れないのが現状です。
しかし、逆に「人が動く要素」をしっかり抑えることができれば、
ゴールデンカレーのCMのように話題を作ることはできます。
「話題は自然に作られるものではなく、作るもの」
ゴールデンカレーのCMはそれを体現しているものではないでしょうか。